ジュニア映画制作ワークショップ アーカイブ
「ジュニア映画制作ワークショップ」は、2000年から始まった中学生を対象とした映画・映像制作のワークショップです。
第23回ジュニア映画制作ワークショップ(2022年度)
「アイデアを映像に!みんなでストップモーションアニメーションをつくろう」
さまざまな撮影技術が進化し, 巷には私たちを驚かせる映像が溢れています。一方、昔ながらの手法もいまだ色あせることはなく、たくさんの人々を魅了し続けています。その手法のひとつである”ストップモーションアニメーション”も最先端の技術と交わり、新しいものが次々と生まれています。
グループの仲間と一緒に、”アイデアを映像に!みんなでストップモーションアニメーションをつくろう!”
講師
廣木 綾子 さん
Director | Animator | 人形・美術造形
コンテンツクラフトチーム“TECARAT(テカラ)”に所属。TECARATオリジナルストップモーションアニメ作品に携わりながら、作家としてのキャリアをスタート。広告映像やオリジナルコンテンツを手がける。身近なモノの可愛らしさや特徴を引き出すアニメーションを強みとする。
〈主な作品歴〉
・TECARAT八代監督作品「眠れない夜の月」「ノーマン・ザ・スノーマン」「GON, THE LITTLE FOX」
・ショートムービー「TRANSFORMING」
・オリジナルコンテンツ「kanjigram」[Instagram] https://www.instagram.com/kanjigram_a/
・北海道テレビ番組コーナー「onちゃんとかんじぐらむ」
●対象 中学生
※ワークショップ期間全日、終日参加できる方が優先となります。
※屋内でのグループ活動が主体となるため、受講中は必ずマスクの着用をお願いいたします。
※ワークショップ2日目以降は各自、昼食のご持参をお願いいたします。
※ワークショップは、感染症拡大予防に配慮して開催しますが、やむを得ない事情で内容等の変更・中止になる可能性があります。ご了承のほどお願いいたします。
●定員 20名
※ワークショップ期間全日、終日参加できる方が優先となります。
※屋内でのグループ活動が主体となるため、受講中は必ずマスクの着用をお願いいたします。
※ワークショップ2日目以降は各自、昼食のご持参をお願いいたします。
※ワークショップは、感染症拡大予防に配慮して開催しますが、やむを得ない事情で内容等の変更・中止になる可能性があります。ご了承のほどお願いいたします。
●実施日
2022年
12/4(日)13:30~16:00 ストップモーションアニメーションってなんだろう?(基礎知識)
12/11(日)10:00~16:00 アイデアをお話にしよう(ストーリー作り)
12/18(日)10:00~16:00 イメージをかたちにしよう(作りもの)
2023年
1/8(日)10:00~16:00 みんなで撮ってみよう!(撮影と編集)
1/9(月・祝)10:00~16:00 イメージどおりに撮るには?(撮影と編集)
1/15(日)10:00~16:00 上映してみよう(音入れと作品発表)
●参加費
8,000円
●共催
川崎市 川崎市アートセンター(川崎市文化財団グループ) 川崎市教育委員会 (一財)川崎新都心街づくり財団
●特別後援
日本映画大学 昭和音楽大学
●後援
NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり 「映像のまち・かわさき」推進フォーラム 麻生区文化協会
●特別協賛
小田急電鉄株式会社
実施概要
活動の様子
作品は、なつやすみ野外上映会でお披露目しました。参加中学生のインタビューを行いました。
活動紹介
「アニメーションって?」
なつやすみ野外上映会(8/20)ではイラストを用いてアニメーションについて説明しました。
開始直前に雨が降り出すあいにくの天気でしたが、集まった子どもたちは興味深げに話を聞いていました。
その後、「プックラポッタと森の時間」、「眠れない夜の月」というストップモーションアニメを鑑賞しました。
ミニミニワークショップ in なつやすみ野外上映会
第22回ジュニア映画制作ワークショップ(2021年度)
2021年は、前年に引き続き、オンライン形式で開催。
オンライン開催 2年目は、コマ撮りアニメーションの世界へ!
「いざ!コマ撮りアニメーションの世界へ」
さまざまな撮影技術が進化し, 巷には私たちを驚かせる映像が溢れています。一方、昔ながらの手法もいまだ色あせることはなく、たくさんの人々を魅了し続けています。その手法のひとつである”コマ撮りアニメーション”も最先端の技術と交わり、新しいものが次々と生まれています。
今年のワークショップでは、受講生の皆さんの身の回りのものをキャラクターに見立てて動かすことに挑戦します。
いざ、コマ撮りアニメーションの世界へ!
講師
廣木 綾子 さん
Director | Animator | 人形・美術造形
コンテンツクラフトチーム“TECARAT(テカラ)”に所属。TECARATオリジナルストップモーションアニメ作品に携わりながら、作家としてのキャリアをスタート。広告映像やオリジナルコンテンツを手がける。身近なモノの可愛らしさや特徴を引き出すアニメーションを強みとする。
〈主な作品歴〉
・TECARAT八代監督作品「眠れない夜の月」「ノーマン・ザ・スノーマン」「GON, THE LITTLE FOX」
・ショートムービー「TRANSFORMING」
・オリジナルコンテンツ「kanjigram」[Instagram] https://www.instagram.com/kanjigram_a/
・北海道テレビ番組コーナー「onちゃんとかんじぐらむ」
実施概要
●対象 中学生
※ワークショップの性質上、パソコンもしくはインターネットに接続できるデバイス、安定したインターネット環境が必要になります
※スマートフォン・タブレットをワークショップで使用することができる方
※コマ撮り制作アプリケーション「Stop Motion Studio」(無料版)の事前インストールが必要です。有料版を購入される場合の費用は個人負担でお願いいたします
●定員 10名
※全日参加できる方、先着順 (定員になり次第、募集終了とさせていただきます)
●実施日
2021年
11/14(日)コマ撮りアニメーションってなんだろう?
11/21(日)どんなふうにして撮るの?みんなも撮ってみよう(課題制作へ)
11/28(日)イメージどおりに撮るには?(制作相談)
12/5(日)作品をみんなに見てもらおう(作品発表会)
※10/24(日) 顔合わせを兼ねて1時間程度のオンライン接続テストを行います
14時~15時 (最大 15時半まで)
※本ワークショップは、Web会議アプリケーションを利用したオンライン講座です
●参加費 無料
●共催・後援・特別協賛
共催)川崎市 川崎市アートセンター(川崎市文化財団グループ) 川崎市教育委員会 日本映画大学 昭和音楽大学
(一財)川崎新都心街づくり財団
後援)NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり 「映像のまち・かわさき」推進フォーラム 麻生区文化協会
特別協賛)小田急電鉄株式会社
活動の様子
作品は紹介冊子にまとめました
WSの模様を漫画にまとめました
活動紹介
「アニメーションの原理をまなぼう!」in パンダコパンダ上映会
子どもたちにさまざまな体験の場を作りたい!
パンダコパンダ上映会(10/10)において、来場の子どもたちにソーマトロープうちわの配布を計画しています。
ソーマトロープは、円盤の表と裏に描かれた2つの異なる絵が、素早く円盤を回転させることで1つに重なって見えるおもちゃ。映画やアニメはこれが発展したものとも言われています。
これからも子どもたちに体験の場を作っていきます
第21回ジュニア映画制作ワークショップ(2020年度)
社会生活や映画制作現場を始めとする映像業界においても、新型コロナウイルスの多大な影響をうけた年となりました。KAWASAKIしんゆり映画祭で20年続いてきた「ジュニア映画制作ワークショップ」も例外ではなく、例年どおりの映画制作を主体としたワークショップの実施は難しいと判断することになりました。
それでも、「ワークショップの灯を絶やしたくない!」と、2020年は「脚本」にスポットをあてたオンラインワークショップを実施しました。
ジュニア映画シナリオワークショップ
講師に脚本家の三浦有為子先生をお迎えして、オンラインで全4回のシナリオ制作ワークショップを開催しました。
映画制作の“第一歩”として 脚本作りの基本的知識やハウツーを学ぶことから始めました。受講生は改稿を重ねながらシナリオを完成させました。
講師
三浦 有為子(みうら ういこ)さん
東京都出身。脚本家、作家。株式会社PTA所属。2002年、映画『2LDK』(堤幸彦監督)で脚本家デビュー。以降、テレビドラマ、映画、演劇、ノベライズなど幅広く活動。2005年、映画『明日への記憶』で日本アカデミー賞脚本優秀賞受賞。主な作品に映画『FLOWERS』『絶叫学級』、テレビドラマ『夢をかなえるゾウ』『イタズラなKiss~Love in Tokyo』『ウルトラマンジード』など。
ワークショップ実施概要
●対象
・中学生(川崎市、小田急線沿線にお住まい、または川崎市内・小田急沿線の中学校に在校の方)
※ワークショップの性質上、パソコンもしくはインターネットに接続できるデバイス、安定したインターネット環境が必要になります
・原則として実施日程 5 日間すべてに参加できること
●開催日時
2020年 12/6(日)、12/20(日)
2021年 1/10(日)、1/24(日)、2/7(日)
※全日オンライン
開催時間:14時30分~16時
●定員 10名
●参加費 無料
●共催
川崎市 川崎市教育委員会 川崎市文化財団 日本映画大学 昭和音楽大学 (一財)川崎新都心街づくり財団
●後援
NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり 「映像のまち・かわさき」推進フォーラム
麻生区文化協会 新百合ヶ丘エリアマネジメントコンソーシアム
●特別協賛
小田急電鉄株式会社
●協力
株式会社PTA
活動の様子
シナリオは冊子にまとめました。実録★WSドキュメント漫画 (WSの模様を漫画にまとめました)
その1
その2
その3
第20回 ジュニア映画制作ワークショップ(2019年度)
20 年目のワークショップ、新たなる挑戦!
前年までと違うところは...
1. 体験重視、短期集中の 6 日間 (日曜・祝日のみ)
2. 少人数のグループで短い作品作り。ボランティアスタッフがサポートします。
3. あなたの役は監督、脚本家、カメラマン、俳優、編集者など。映画のすべてを体験!
ワークショップ実施概要
●対象
・中学生であること(川崎市およびその周辺に在住または在学の方)
・原則として実施日程 6 日間すべてに参加できること
●開催日時
2019年
①6/16(日) ※参加者オリエンテーション
②7/7(日)
③7/14(日)
④7/15( 月・祝 )
⑤7/21(日)
⑥7/28(日)
計 6 日間 各日 10:00 〜 17:00
●定員
15名程度
●参加費
9,000 円※保険料、撮影にかかわる諸経費、完成作品 DVD 費用などを含みます。
※交通費、食費は含まれません。
●共催
川崎市 川崎市教育委員会 川崎市アートセンター 日本映画大学
●特別協賛
小田急電鉄株式会社
●協力
劇団わが町 三井ホーム 川崎市立橘中学校 ベリーキッズ・絵本館
プロデューサー
中山周治 (なかやま しゅうじ)
KAWASAKIしんゆり映画祭代表。日本映画大学で「子ども映画教育演習」を担当。元神奈川県立高校教諭。自作戯曲「けさらん、ぱさらん。」で神奈川県高校演劇発表会最優秀賞受賞。「240人でエレベーターに乗るプロジェクト」で日本演劇教育連盟冨田賞受賞。「失敗力を鍛える映画制作の授業」ほか様々なアートプロジェクトを展開してきた。
「映画の作り方は教えません。映画作りの面白さを体感してください。」
第24回ジュニア映画制作ワークショップ(2023年度)
「みんな集まれ、映画制作をはじめよう!」
グループの仲間と一緒に映画制作に挑戦!
講師
みんなでやるから「本気」になれる。
その「本気」は必ずスクリーンに映し出される。
それを見た観客は、何を思い、どんな表情を浮かべているだろう?
このワークショップで確かめてほしい。
三澤拓哉監督(映画監督、風像代表)
プロフィール:神奈川県藤沢市在住。2011年に明治大学卒業後、映画を志し、日本映画大学に入学。2014年に長編映画『3泊4日、5時の鐘』で監督デビュー。長編第二作『ある殺人、落葉のころに』で第35回高崎映画祭にて新進監督グランプリを受賞。2022年、自身が代表を務めるプロダクション「風像」を立ち上げる。2023年夏より湘南動画教室をスタートさせた。
実施概要
●対象 中学1年生〜中学3年生
※ ワークショップ期間全日、終日参加できる方が優先となります
※ ワークショップはやむを得ない事情で内容等の変更、中止になる可能性があります。
※ スマートフォン・タブレットをワークショップで利用することができる方。
※ 動画撮影・編集アプリケーション「Adobe Premiere Rush®️」(無料)の事前インストールが必要になります。
●定員
各日程 18名※ 応募者多数の場合は抽選となります
●実施日
①②から選択
日程① 2023年12月2日(土)・12月 3日(日)
日程② 2023年12月9日(土)・12月10日(日) いずれの日も9:00〜17:00 (昼食持参)
合評会(日程①②とも共通) 2023年12月17日(日) 18:00~20:30(予定)
●開催場所
川崎市アートセンター/しんゆり交流空間リリオス/新百合21ビル
●共催
川崎市 川崎市アートセンター(川崎市文化財団グループ) 川崎市教育委員会 (一財)川崎新都心街づくり財団
●特別後援
日本映画大学 昭和音楽大学
●後援
NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり 「映像のまち・かわさき」推進フォーラム 麻生区文化協会
●特別協賛
小田急電鉄株式会社
2022年は、3年ぶりのリアル開催。前年に続き、コマ撮りアニメーション制作
グループの仲間と一緒に、制作に挑戦!